遺言書を書くなんて縁起が悪い!
日本では昔からそういう考えがありますが、ここ最近では違う考え方も出てきたように思います。
遺言書はある意味、「保険」と同じように考えてもいいのではないでしょうか。
もし自分が亡くなった時に、残された者が苦労しないように文書を残しておく。
保険と同じで、有るのと無いのとでは全く違います。
手続きもスムーズに進みますし、何より争いになる可能性が大きく減ります。
残された親族からすれば、「父さんが遺した言葉だから…」とその遺志を尊重する気持ちは少なからずあります。無視はできない人が多いのです。
遺す財産が100万円でも1億円でも、同じです。
100万円しか財産が無いから親族で揉めないかといえば、まったくそうではありません。親族の他に見えない当事者が口を出し、顔も見たくないと決別することもあります。
民法が大きく変わり、遺言に関することもガラリと様変わりします。
是非、お気軽にご相談ください。